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カナカナブ族

カナカナブ族は、高雄市那瑪夏区にある楠梓仙溪流域の両側に居住していましたが、現在は大部分が達卡努瓦里及び瑪雅里に分散して居住しています。人口は約321人(2017年4月現在)です。本来はツォウ語群或いは南ツォウ族とされていましたが、言語や文化などの面においてツォウ族とは異なる点が多くあり、2014年に政府から十五番目となる台湾原住民族の部族として認定されました。

カナカナブ族は父系社会制度を主としています。祭儀に関しては、米貢祭(Kannaiara)や河祭(Kaisisi Cakuran)はカナカナブ族特有のもので、河祭は毎年 8月~9月に行われています。河祭の由來については、昔カナカナブ族の祖先は景色が美しい楠梓仙溪に居住していました。そこに生息する魚や蝦、そして蟹などの生物がよく肥えて量も豊富であり、カナカナブ族は年中を通してそれらを食すことができました。このような素晴らしい環境を与られたことを神に感謝するため、カナカナブ族の人々は敬いの気持ちを持ってこのような独特な祭儀を行い始めたのです。


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