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1985年に順益企業の創業者林迺翁氏の名を冠した「財団法人林迺翁文教基金会」が創設した後、1994年に当館が開館されました。私は「社会より得たものは社会に還元すべき」というポリシーを持ち、長年収集してきた台湾原住民族の文物全てを博物館へ寄贈しました。博物館設立準備期間中はフィールドワークや研究を行うほか、台湾及び海外から文物の収集を行いました。

また、当館はこれまでに台湾原住民族について研究する方への賛助をしています。1991 年に国立台湾大学人類学科が所蔵する文物を保護するため民族学標本資料整理計画の契約を締結し、1993 年には原住民文化研究出版助成制度により国立台湾大学・政治大学・清華大学に在学する原住民族出身の大学院生への奨学金支給を行うほか、原住民族関連の学術シンポジウムや文化イベントへの賛助しています。また、カルフォルニア大学バークレー校・東京大学・オックスフォード大学・ライデン大学など海外の台湾原住民族研究団体へ研究費の助成や情報開示なども行っています。

「順益台湾原住民博物館」では、台湾原住民族の文物を収集・研究・展示をしており、教育活動を通じてご来館された方へ台湾文化の多様性を伝えていくことに努めています。

そのほか、各部族の独特な主体性について認識を深めることを目的とした「台湾原住民族集落企画展」を毎年開催しており、これは博物館と集落が提携し合って企画を進めていく企画展となっております。

当館はこれまで多くの方から支持を集めて参りました。文字による記載がない時代の歴史を呼び起こし、民族が互いに理解・尊重して関心を寄せ合い、各々の視野を広げていく社会を作るため、これからも様々な活動を通じて台湾の多様な文化を社会へを発信してまいります。各界の文化愛好者の皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

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